大力
【だいりき】
旧国名:筑前
古処山北麓に位置し,東側平地に水田が開け,集落は山間に点在する。中世から秋月(現甘木市)に通じた八丁越は,ここから古処山西側の尾根に登りかかる。現在は,国道322号が通る。天正15年豊臣秀吉が秋月種実を攻めてここを通った時,蛇淵で肥前国の畑三河守信時という者が鉄砲で撃ったが,秀吉は無事で,信時は肥前国養父郡に逃げこんだという(嘉穂郡誌)。
【大力村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【大力(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7212337 |