東神原町
【ひがしかんばらまち】

(近代)昭和43年～現在の町名。はじめ北九州市八幡区，昭和49年からは同市八幡西区の町名。もとは八幡区神原町・八千代町の各一部。昭和７～９年の区画整理により整備された地域で，当時から当地一帯は神原町と通称され，第２次大戦中にはそのうちの一区画が東神原町と通称された。南部は昭和20年８月の空襲により被災。戦後は一時全域を神原町と称したが，再び当町域付近は神原町東などと通称された。世帯数・人口は，同45年212・684，同58年179・508。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7214057