東田口村
【ひがしたぐちむら】

(近代)明治4～9年の村名。三潴(みずま)郡のうち。筑後平野の南西部，筑後川下流左岸に位置する。すでに江戸期においても田口村は実質的には東田口村・西田口村に分けられていたと思われるが，明治４年正式に東西２か村に分村して成立した。「旧高旧領」に村名が見え，1,063石余と記されている。明治９年三丸村の一部となる。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7214086