堀越
【ほりこし】

旧国名:豊前

貫山の北麓，紫川中流右岸に位置する。堀越城（鷲城）跡が残る。長野豊前守３代をはじめ，応永６年には長野九郎義春，天正年間には堀越十郎義忠が城主であったという（村誌堀越村）。十三塚（うち一塚破損）があり，県文化財。
【堀越村(近世)】　江戸期～明治22年の村名。
【堀越(近代)】　明治22年～現在の大字名。

KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7214623