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岩屋川内
【いわやがわち】


旧国名:肥前

岩屋河内とも書く。塩田(しおた)川の支流岩屋川内川流域に位置する広大な地域。ほとんどが山地で,奥地は大野原(おおのはら)の大草原。岩屋川内川の左岸の陣野(じんの)高原には縄文遺跡があり,石器とともに条線文のある中期の阿高式土器片が出土している。古代の官道はこの地を通り大野原・彼杵(そのき)へ抜けたとの説もある。民俗芸能に踊浮立があり,氏神の熊野神社の祭礼(9月18日)に奉納される。清和天皇22代の孫,太田資長の子孫と称する太田姓が多い。
岩屋川内村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
岩屋川内(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7216061