角川日本地名大辞典 九州地方 佐賀県 9 楠【くす】 旧国名:肥前 松浦川支流楠川流域の山間部,作礼山の峰続きボシヤ岳の山腹に位置する。縄文時代中~後期の石鏃が採集される。地名の由来は往古楠の大木があったことにちなむという。【楠村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。【楠(近代)】 明治22年~現在の大字名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7216786