角川日本地名大辞典 九州地方 佐賀県 7 焼米村【やいごめむら】 旧国名:肥前 鬼ノ鼻山南麓の丘陵地に位置し,山麓沿い東西に長崎街道が通る。地名の由来は,神功皇后に随行した武内宿禰が当地に立ち寄った際,土民が米を煎って供したことによるという(杵島郡史)。【焼米村(中世)】 戦国期に見える村名。【焼米村(近世)】 江戸期の村名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7218939