相河
【あいこ】

旧国名:肥前
古くは鮎河(あゆかわ)とも称し,相川とも書き,「あいかわ」とも呼んだ。五島列島の中通島中央部,青方湾東岸,相河川流域に位置する。東部に谷岳・タリ山,南部に長迫山・三峰山があり,この間を北流する相河川が青方湾に注いでいる。地名の由来は,鮎河から起こったといわれている。南北朝期には青方氏の支族鮎河氏の所領で,中世の史料には鮎河と見えている。神功皇后伝説に由来して血ノ川の異称もあり,朝鮮半島からの帰途,兵らが戦塵の衣裳を洗う時,血の色で川が赤くなったと伝える。
【相川村(近世)】 江戸期の村名。
【相河郷(近代)】 年不詳~現在の行政区名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7219189 |





