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射手吉
【いてよし】


旧国名:壱岐

伊除而時と書き「いでよし」とも称した。壱岐(いき)島の中央部,幡鉾川左岸に位置する。地名の由来は,居而吉石という名の石に神が腰をかけて,ここにいてよしといったからという(壱岐名勝図誌)。
伊除而時(中世)】 戦国期に見える地名。
射手吉触(近代)】 年不詳~現在の行政区名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7219476