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草ノ尾
【そうのお】


旧国名:肥前

江戸期には草之尾と書く。北松浦半島のほぼ中央部に位置する。合戦原の台地東斜面に立地する。北部に福井峠があり志佐地方との連絡路にあたることから,戦国末期にしばしば合戦の場となり合戦原の地名を生んだ。
草之尾村(近世)】 江戸期の村名。
草ノ尾免(近代)】 年不詳~現在の行政区名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7221394