古川
【ふるかわ】
旧国名:肥前
北松浦半島の中南部,佐々川下流右岸に位置する。佐々川と同川支流の志方川とに挟まれて城ノ辻山・勘子山などの山地があり,両河川の河岸にわずかに小集落が形成される。伝承によれば,貞元2年古川伊予守なる人物が当地を訪れ,三尊大明神を祀ったとされる。文明年間中央にそびえる城ノ辻山に土豪志加田(志方)氏によって鳥屋城が築かれ,さらに大永5年僧円智によって鳥屋山古川庵が開山された。
【古川村(近世)】 江戸期の村名。
【古川免(近代)】 年不詳~現在の行政区名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7222718 |