樺
【かば】
旧国名:肥後
小岱山の西方に位置する。地名については,小岱山麓に散在する窯が転訛して「かば」と称したと伝えるが未詳。小岱山古窯跡群5か所があり,荒尾窯跡群を形成する。地内中央を流れる硯川について,「肥後国誌」は水底の石が硯の形に似ていることによるといい,「郡村誌」は急流で,水は清く味は淡,舟筏通らず,堤防なしと記している。賀庭寺石造物群と薬師仏群が残る。
【樺村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【樺(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7224415 |