千滝
【せんだき】

旧国名:肥後
阿蘇外輪山南部,緑川支流の千滝川中流右岸に位置する。地名については,「矢部風土記」に「異人ありて常に滝の辺に俳徊して釣を楽しみけるにより仙人滝という」という伝承が記されているが,千滝川には高さ30mほどの滝があるためとする通説もある。ただし地名のタキは必ずしも瀑布を意味するばかりでなく,山間地の崖地形を表すところから,集落の先端部が急峻な崖地形であることにちなむとも考えられる。
【せんたき(中世)】 南北朝期に見える地名。
【千滝村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【千滝(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7226057 |





