100辞書・辞典一括検索

JLogos

33

大福寺
【だいふくじ】


旧国名:肥後

球磨(くま)川左岸に位置する。南西部は八代(やつしろ)平野の穀倉地帯として知られる。地名は,かつて天台宗大福寺跡があったことにちなむという。古くからのミカンの産地と伝え,天正15年豊臣秀吉に大福寺の住僧が囲い置いたミカンを献じたところ,秀吉は天下独絶の名を与えたというが(肥後国誌),現在ではミカンは栽培されていない。
大福寺村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
大福寺(近代)】 明治22年~昭和15年の植柳村の大字名。
大福寺町(近代)】 昭和15年~現在の八代市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7226109