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西迫間
【にしはさま】


旧国名:肥後

迫間は狭間とも書いた(肥後地志略/肥後国地誌集)。菊池川支流迫間(はざま)川が浸食によって断崖を形成しながら菊池平野へ流入するが,その出口の狭間の段丘上に位置する。古墳時代後期の西迫間横穴群があり,鉄鏃・銀環・玉類・須恵器などが出土した。七坪にある産七社大明神は,貞応元年2月菊池隆定の建立と伝え,神像の背に文明7年6月の年紀があり,「藤原宗政」と記されている。応永3年の年紀を有する五輪塔など,古碑が多い。
西迫間村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
西迫間(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7226968