原
【はら】

旧国名:肥後
「はる」ともいう。阿蘇外輪山南部,緑川支流の御船川に注ぐ布勢川流域の間谷山北東斜面麓に位置する。地名は平坦地で緩傾斜をなす地形にちなむものと思われる。なお正平9年8月13日の肥後矢部郷村注文(阿蘇文書/大日古13‐1)に見える「一,わさくりきの分 二貫文 一,こそむらの分二貫文 一,をさきの分 二貫5百文 一,つるつのゝ分 四貫三百文」は,江戸期の原村の小村として見える早楠尾(早栗花)村・津具角(突角)村・尾崎村・こそ村に比定される。
【原村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【原(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7227211 |





