石垣
【いしがき】
旧国名:豊後
古くは鶴見(つるみ)岳(1,375m)・伽藍(がらん)岳(硫黄(いおう)山1,045m)の山麓から,別府湾の方向に広がって発達した扇状地を,近世は春木川下流域をいう。地名は鶴見岳の噴出岩を用いて石垣を造ったことにちなむという(豊国紀行)。慶長5年,このうちの石垣原で,大友義統と黒田如水・松井康之両軍の石垣原合戦があった。
【石垣荘(中世)】 鎌倉期~戦国期の荘園名。
【石垣村(近世)】 江戸期の村名。
【石垣村(近代)】 明治22年~昭和10年の速見郡の自治体名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7228668 |