佐伯大橋
【さいきおおはし】
佐伯市大字池田字下久部(しもくべ)と通称船頭住吉町を結ぶ,番匠川下流に架かる橋。国道388号が通る。昭和30年3月31日完成。橋長263.50m・幅員5.5m。構造上の上部工はゲルバー式鋼橋,下部工は橋台扶壁式基礎坑中空パイル。交通激増のため昭和47年自転車・歩行者用側道橋を架設。幅員3m。構造の上部工は鋼床版桁,下部工は鋼管杭。約300m上流の長瀬橋から下流400mまでの池船側の河川敷は幅約50mあり,ゴルフ場・テニスコートなどがあり,スポーツ公園となっている。
![](http://jlogos.com/images/hyoshi/ktim.jpg) | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7230600 |