田尻
【たじり】
旧国名:日向
大淀川支流の本庄川下流右岸に開けた平地に位置する。地内下田尻の丘陵の松森山の岩壁には磨崖仏があり,昭和8年本庄の石仏として県史跡に指定されている。中央の薬師如来像は地上から光背上端まで約5.7m,肩幅1.6mもあり,端麗で手法もすぐれている。松森山は別名日羅山ともいい,かつては日羅上人開基という竜法山松森寺があり,石仏寺として知られていた(国富町郷土史)。
【田尻(中世)】 戦国期に見える地名。
【田尻村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【田尻(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7235401 |