100辞書・辞典一括検索

JLogos

39

東海
【とうみ】


旧国名:日向

五ケ瀬川支流の祝子(ほうり)川流域,檜山の南東に位置する。県史跡に指定されている延岡古墳は,当地の粟野名・祝子・稲葉崎および三須・恒富・岡富の各地区に点在する円墳21基・横穴7基で構成される。祝子・粟野名・稲葉崎にはこの80%にあたる円墳15基・横穴6基があり,円墳の大半には神社または祠堂が立つが,横穴5基は道路拡張や宅地造成により原型をとどめない。このうち祝子の横穴1基は大正期に発掘調査が行われ,金環と須恵器が出土しており,また稲葉崎にある21号円墳は延岡古墳中最大の規模をもち,前方後円墳とする説もある。
東海(中世)】 戦国期に見える地名。
東海村(近代)】 明治22年~昭和11年の東臼杵郡の自治体名。
東海町(近代)】 昭和32年~現在の延岡市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7235542