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小山田
【こやまだ】


旧国名:大隅

網掛川中流域のシラス台地上に位置する。「三国名勝図会」によれば,網掛川(小山田川)上流の竜門瀑布について「高さ廿四間余,闊さ十間余あり,瀑勢壮大にて奇観目を驚せり,夏日には水を分て稲田に注く故に水勢少く春秋流水多し,時あって彩虹数十条蒸起り錦を掛たるが如くなり,凡姶羅郡の東南より西南に至ては地形平行にして,前は海に沿ふ故に此瀑は数里の外より見えて遠望の景状殊に奇なり……昔唐土の人当邑に来りし者ありて,此瀑を賞して常に来り遊び,漢土竜門の瀑を見るが如しとて竜門の瀑と名づけしと云,是より以て名とせり」と記す。
小山田村(中世)】 室町期~戦国期に見える村名。
小山田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
小山田(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7237591