坊津
【ぼうのつ】
旧国名:薩摩
薩摩半島南西端に位置し,南と西は東シナ海に面する。地名の由来は,敏達天皇12年百済国の日羅上人が開いたと伝える鳥越山竜厳寺(のちの如意珠山竜厳寺一乗院)の坊舎があったことによるという。古来日本三津の1つとして,遣唐使船の出入りする港であったと伝えられる(三国名勝図会)。
【坊津(中世)】 鎌倉期から見える地名。
【坊津村(近世)】 江戸期の村名。
【坊津村(近代)】 昭和28~30年の川辺郡の自治体名。
【坊津町(近代)】 昭和30年~現在の川辺郡の自治体名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7239064 |