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伊平屋
【いへや】


旧国名:琉球

方言ではイヒャという。伊平屋島の全域を占める。「おもろさうし」に「ゑひや」「いゑや」,万暦15年(1587)仲田首里大屋子の辞令書には「ゑひや」と見える。「海東諸国紀」の琉球国之図では恵平也山,陳侃「使琉球録」では熟壁山,蕭崇業「使琉球録」などに葉壁山と見える。景定5年(1264)中山に入貢(中山世譜)。第一尚氏王統初代尚思紹王(1406~21在位)の父鮫川大主は当地の人と伝える(同前)。沖縄考古編年前Ⅱ期から後期にかけての複合遺跡である久里原貝塚や田名城跡がある。
伊平屋島(近世)】 王府時代~明治41年の広域地名。
伊平屋村(近代)】 明治41年~現在の島尻郡の自治体名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7239847