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佐敷
【さしき】


旧国名:琉球

方言ではサシチという。沖縄本島南部,中城(なかぐすく)湾の馬天港の沿岸に位置する。「おもろさうし」にも「さしき」と見え,ほかに杜名として「さしきかなもり」「さしきよりやげのもり」,樋川名に「さしきおやひかわ」,浜名に「ばてんはま」が見える。聞得大君の就任式である御新下りの時,首里城から斎場(さいは)御嶽までの道行きを謡った「道くわいな意趣」というクェーナがある(クェーナ28/歌謡大成Ⅰ)。尚思紹王(1406~21在位)らを葬った佐敷ようどれ(県史跡),第一尚氏王統にちなむつきしろの岩・井(町史跡)がある。
佐敷間切(近世)】 王府時代~明治41年の間切名。
佐敷村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
佐敷村(近代)】 明治41年~昭和55年の島尻郡の自治体名。
佐敷町(近代)】 昭和55年~現在の島尻郡の自治体名。
佐敷(近代)】 明治41年~現在の字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7240637