田崎村
【たざきむら】
旧国名:琉球
(近世)王府時代の村名。中頭(なかがみ)方具志川間切のうち。村名は「中山伝信録」「琉球国志略」に見える。現在の具志川市域のうちに比定される。康煕26年(1687)伝姓5世崇道から,乾隆32年(1767)8世承図まで,伝姓が具志川間切田崎地頭に任じられている(伝姓大宗家譜/那覇市史資料1‐7)。明治6年の「琉球藩雑記」によれば,具志川間切宮里村の脇地頭を田崎親雲上という(県史14)。「中山伝信録」に具志川間切宮里村は見えず,田崎村は宮里村の別称とも考えられる。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7240960 |