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知念
【ちねん】


旧国名:琉球

方言ではチニンという。沖縄本島南部の東海岸,知念半島の南部に位置し,太平洋に面する。「おもろさうし」に「ちへねん」「ちゑねん」,嘉靖元年(1522)の「真珠湊碑文」などに「ちへねん」と見える。台地に知念城跡(国史跡・県文化財)があり,「おもろさうし」巻19-31,No.1311および巻19-32,No.1312にはアマミキョが初めて神に祈り,神が最初に降りた「ちゑねんもりくすく」が謡われている。近くの知念大川は,稲作が始まったと伝える地の1つで,東御廻りの巡拝地の1つ。
知念間切(近世)】 王府時代~明治41年の間切名。
知念村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
知念村(近代)】 明治41年~現在の島尻郡の自治体名。
知念(近代)】 明治41年~現在の知念村の字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7241014