津嘉山
【つかざん】
旧国名:琉球
方言ではチカザンという。沖縄本島南部,那覇(なは)港に注ぐ国場川支流の長堂川右岸に位置する。かつて長堂川はこの付近まで海水が遡上し,港があったといわれる。嘉靖元年(1522)には港口が改修されている(南風原村史)。洪武年間(1368~98)頃大里間切今帰仁(なきじん)系の東大里城主の若按司と,南山(なんざん)の八重瀬按司(汪英紫)の娘の子,大里大主によって村立てされたと伝える。
【津嘉山村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
【津嘉山(近代)】 明治41年~現在の字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7241041 |