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大畑村(近代)


 明治22年~昭和9年の下北郡の自治体名。大畑村・正津川村の2か村が合併して成立。旧村名を継承した2大字を編成。明治22年の世帯数・人口は601・3,392(うち大畑475・2,636,正津川126・756)。同24年の戸数496・人口2,931,厩55,学校5,水車2,船216(徴発物件一覧)。大正14年イカ釣漁業に発動機船が導入され,これまでの和船漁業に一大転機をもたらした。同15年大畑中島の営林署貯木場より,大畑森林鉄道開通(蒸気機関車使用)。昭和7年新町より出火し,被災全焼戸数168という空前の大火となる。物産は鯣・鱈・鮫・檜・杉・桐材など。大正9年の世帯数・人口は,1,132・6,570(うち職業別人口は,農業1,571,水産業3,620,鉱業19,工業351,商業476,交通業122,公務・自由業288,その他の有業者31・家事使用人2・無職業90)。昭和9年漁港修築の竣工を機会に,町制施行。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7250392