夏坂(近代)

明治22年~現在の大字名。はじめ上郷村,昭和30年からは田子【たつこ】町の大字。明治24年の戸数19・人口108,水車2(徴発物件一覧)。同26年夏坂分校は夏坂尋常小学校として独立,同31年山口尋常小学校の分校となるが,同41年独立,大正14年再び山口尋常小学校の分教場となり,昭和26年校舎新築し,同32年独立して夏坂小学校となるが,同47年上郷小学校に統合される。明治30年不老倉鉱山(秋田県)の銅鉱製錬のため金掘沢鉱業所を創設,同34年夏坂鉱山鉱業所も創設。最盛期の大正10年頃には鉱山で使用する諸材料・食料を三戸駅から運ぶ荷馬車が1日300台動くといわれ,鉱山の村として大にぎわいをみせた。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7251866 |





