100辞書・辞典一括検索

JLogos

29

桑針村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。遠田【とおだ】郡のうち。村高は「元禄郷帳」161石余,「天保郷帳」では750石余。「安永風土記」によれば,村高は田代74貫余・畑代843文で計75貫余(うち蔵入地7貫余・給所67貫余),人頭30,ほかに遠藤石見家中4,家数21・人口107・馬25。用水は小泉堰を利用。小名谷地中の村鎮守愛宕社・鹿島社,修験羽黒派永徳院,小名中くみの熊野社があり,永徳院は愛宕社・鹿島社・熊野社の別当。明治元年土浦藩預り地,以後,涌谷【わくや】県・登米【とめ】県・仙台県を経て,同5年宮城県に所属。同8年の民有耕地面積114町余,うち田112町余・畑1町余(遠田郡地籍簿/小牛田町史中)。同22年遠田郡北浦村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7256198