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富谷村(近代)


 明治22年~昭和38年の黒川郡の自治体名。明治22年富谷・一ノ関・二ノ関・三ノ関・明石【あかいし】・石積【いしづもり】・大亀【おおがめ】・志戸田【しとだ】・大童【おおわら】・今泉・穀田【こくだ】・成田の12か村が合併して成立。大字は旧村名を継承,12大字を編成。ただし成田村は西成田と改称。明治22年戸数461・人口3,785,大正9年578戸・4,205人,昭和20年620戸・4,199人,同35年497戸・4,874人(富谷町誌)。昭和38年町制を施行して富谷町となり,村制時の12大字は現行地名として継承された。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7256936