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友沼(近代)


 ①明治22年~現在の大字名。はじめ野木村,昭和38年からは野木町の大字。明治22年野木村の役場を設置。同23年に役場は大字丸林へ移転。同24年には戸数293・人口1,878(男923・女955),学校1,船60,郵便局がある。同36年に役場は大字丸林から地内の字宿通へ移り,昭和7年に地内の字松原へ移転した。明治期から大正期にかけて渡良瀬川改修計画の一環として思川の改修とつけ替え工事が行われ,地内に思川開削がされた。昭和25年の世帯415・人口2,532。昭和53年一部が小山市友沼となる。②昭和53~56年の小山市の大字。昭和56年乙女となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7279929