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坂本町(近代)


 明治22年~昭和29年の碓氷郡の自治体名。原・坂本・峠・入山・北野牧の5か村と西野牧村の一部が合併して成立。旧村名を継承した6大字を編成。村役場を旧坂本村中宿に設置。明治22年の戸数456・人口2,238。同24年の戸数347,人口は男1,255・女1,068・学校1・水車場18。大正8年碓氷新道は国道18号となり,昭和9年改修工事がはじまり,同11年完工した。鉄道は明治22年軽井沢側から工事が始まり,26の隧道を掘り抜いて同25年完工し,翌26年1月アプト式蒸気機関車の試運転が開始され,同年4月営業運転に入った。地内は林業を主とし,米の生産や養蚕は発展しなかった。世帯数・人口は,大正9年459・2,322,昭和29年525・2,750。同年松井田町の一部となり,6大字は同町の大字に継承。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7282851