100辞書・辞典一括検索

JLogos

84

香取郡


郡区町村編制法により成立。郡役所を佐原村に設置。明治20年「地方行政区画便覧」では,町村数2町274か村。同22年市制町村制施行により郡内の諸町村は佐原町・相根村・香取【かんどり】村・東大戸村・津宮村・大倉村・瑞穂村・新島村・多古村・東条村・久賀村・中村・常磐村・古城村・荘内村・萬歳村・神代村・橘村・東城村・笹川村・滑川【なめがわ】町・小御門村・高岡村・神崎【こうざき】村・米沢村・本大須賀村・大須賀村・小見川町・豊浦村・神里村・森山村・良文村・府馬村・山倉村・八都村・栗源村・豊里村・日吉村・吉田村・飯高村・豊和村・金江津村・十余島村・本新島村の3町41か村を編成。同24年の郡域は東西12里15町・南北9里6町。明治23年神崎村が町制施行。同年相根村が香西村,荘内村が中和村と改称。同24年多古村,同30年香取村が町制施行。同32年金江津村・十余島村と神崎町・本新島村・新島村の各一部を茨城県稲敷郡に編入し,本新島村の残部は東大戸村の一部となる。同40年笹川村,大正13年栗源村,同14年府馬村がそれぞれ町制施行。昭和15年本大須賀村が昭栄村と改称。同23年日吉・吉田・飯高・豊和の4か村を匝瑳郡に編入。同26年佐原町・香西村・香取町・東大戸村が合併して佐原市となる。同年豊浦村・神里村・森山村が小見川町に,東条村が多古町におのおの合併して7町21か村となる。同29年久賀村・中村・常磐村が多古町に合併し,府馬町・山倉村・八都村が合併して山田町となる。同30年の町村合併により,滑川町・小御門村・高岡村で下総【しもふさ】町,古城村・中和村・萬歳村で干潟町,昭栄村・大須賀村で大栄町,神代村・橘村・東城村・笹川町で東庄【とうのしよう】町が成立。また同年津宮村・大倉村・瑞穂村・新島村が佐原市に,豊里村が銚子市に,良文村が小見川町に,米沢村が神崎町におのおの合併して,現在当郡は下総町・神崎町・大栄町・小見川町・山田町・栗源町・多古町・干潟町・東庄町の9町を数える。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7292699