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神谷村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。豊島郡岩淵【いわぶち】領のうち。江戸期を通じて中川・大草・木村・伊藤家領。寛永2年12月11日,徳川家光は神谷村のうち35石5斗を伊藤景俊にあてがっている(記録御用所)。「田園簿」の村高は225石余,元禄年間では232石余(元禄郷帳),天保年間では262石余(天保郷帳),幕末期には350石余となる(旧高旧領)。化政期の家数は70軒(新編武蔵)。村内に石神井【しやくじい】用水を引く。鎮守は柏木明神社,寺院に新義真言宗の自性院がある。明治5年の戸数75・人口445(府志料)。同5年東京府,同11年北豊島郡に所属,同22年岩淵町の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7298726