渋谷村(近世)
江戸期の村名。豊島郡麻布【あざぶ】領のうち。寛永2年12月11日徳川秀忠は三浦義武に当村の75石余,同6年8月8日森川長次に217石余をあてがった(記録御用所)。「田園簿」では,田453石余・畑235石余で計688石余,内訳は幕府領および戸田七内・三浦半之助・三浦五郎左衛門・森川六左衛門・尾崎武助・吉田清六郎・野間藤市郎・島田久太郎の知行地,清昌寺領,他に野銭永4貫500文と見取場5町3畝10歩。寛文年間頃上・中・下に分村(渋谷区史)。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7299479 |