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矢田野村(近代)


 明治22年~昭和30年の江沼郡の自治体名。矢田野・下粟津・二ツ梨・荒屋・湯上【ゆのかみ】・戸津【とづ】・林7か村が合併して成立。旧村名を継承した7大字を編成。村役場は当初大字戸津に置いたが,明治44年大字下粟津に移転。産物は米・麦・茶・甘藷・馬鈴薯・用材・薪・パルプ材など。その他紡績・瓦製造・養蚕などが行われた。明治30年村内を国鉄北陸本線が通り,大正15年に温泉電気軌道が開通。戸数・人口は明治22年357・1,878,大正9年307・1,646。昭和28年725世帯・3,189人。同30年小松市に編入。この際大字荒屋は上荒屋町となり,残余の6大字は同市の町名に継承された。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7328443