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矢波(近代)


 明治22年~現在の大字名。はじめ三波村,昭和30年からは能都町の大字。明治22年の戸数147・人口750。明治8年創立の矢波小学校は,同38年矢波農業補習学校を併置し,大正2年矢波小学校と合併して三波尋常小学校となる。また明治9年,小字猪平【いのひら】に矢波小学校の巡回授業所が置かれたが,同13年には独立。一部が昭和30年能都町大字猪平,同35年大字黒郷【くろご】となる。同年国鉄能登線の矢波駅開設。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7328481