吉原釜屋(近代)

明治22年~昭和54年の大字名。はじめ釜屋村,明治40年根上【ねあがり】村,昭和9年からは根上町の大字。明治22年の戸数40・人口182。江戸期中ごろから,「小回り」と呼ばれる200石積以下の荷船を持ち回船業に従事した者が多く,明治30年ごろ24隻の船があり最盛期であったが,陸上交通の発達と,大正元年・2年の台風で被害を受け,回船業から漁業へと転じた。漁業は地引網・刺網・車引網でイワシ・サバ・カレイなどをとった。第2次大戦後は,他産業へ出る者も多くなり,漁業も衰微してきた。昭和45年の戸数78・人口287。昭和54年根上町の町名となる。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7328744 |





