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上有知藩(近世)


江戸期の藩名外様小藩居城は小倉城慶長5年佐藤才政の除封地に飛騨高山の城主金森長近が,関ケ原の戦功として武儀【むぎ】郡上有知・関,および河内金田において2万3,000石を加増され,入封して成立慶長13年長近が没後,次子の長光が母と家臣に3,000石を分与し,残り2万石を襲封しかし長光は,慶長16年に6歳で没し,嗣子なく廃藩




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7344193