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柿島(中世)


 戦国期に見える地名。駿河【するが】国安倍郡のうち。永禄6年5月26日の今川氏真判物に,「安倍西河内棟別免許之事,村又村 坂本 長津又 柿島 池谷 大淵 横沢 大沢 腰越 内匠村 平瀬 落合 萱間」とあり,安倍郡西河内に属する朝倉六郎右衛門尉の所領の1所として見える(朝倉文書/県史料3)。朝倉氏は当地の土豪で,越前国(現福井県)住人白鳥平大夫の子朝倉孫三郎以来当地に土着したと伝えられ(静岡県安倍郡誌),永禄9年3月5日の白髭神社棟札にも本願主として朝倉弥六郎の名が見える。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7348910