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坂里村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。遠江【とおとうみ】国城東【きとう】(城飼【きこう】)郡のうち。横須賀藩領。村高は,「元禄高帳」262石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに271石余。「遠淡海地志」によれば戸数15で,来福村の永福寺を檀那寺とする。天保2年~弘化3年まで東海道掛川宿代助郷。稲作を中心に五穀のほか大根・蔓菁根・辛菜・白瓜・青瓜・冬瓜・西瓜・茄子・甘蔗・木綿などを栽培。用水は牛淵川を利用。鎮守は来福村牛頭天王社(現柴山神社)。寺院はなく,来福村来福寺の檀那。明治元年駿府藩領(同2年静岡藩と改称),同4年静岡県,浜松県を経て,同9年再び静岡県に所属。明治22年千浜村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7350071