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高柳(近代)


 明治22年~昭和43年の大字名。はじめ九個荘村,昭和18年2月九個荘町,同年4月寝屋川町,同26年からは寝屋川市の大字。明治22年の人口474。地内に九個荘村・町役場を設置。明治36年1村1小学校となって九個荘尋常高等小学校設置。明治15年頃から始まったナシの栽培は日露戦争前後が最盛期で,のち一時衰えたが明治末期から漸増,昭和12年には栽培面積7町余・栽培農家数45(河内九個荘村郷土誌)。昭和5年北部に府道が完成し,集落内を通る交野街道に対して新道と呼ばれた。明治・大正期大阪への船便があった。昭和5年一部で上水道の給水開始。同11年新道沿いに上田化学工業研究所,翌12年前田牧場が創業。昭和11年の商業戸数11。昭和32年の市営住宅,同34年の府営住宅建設以後は,東番・西番の旧集落の区分も薄れ,農地はほとんど宅地化した。昭和43年高柳1~7丁目・春日町・高柳栄町・長栄寺町・池田西町・黒原橘町・上神田【かみかみだ】1~2丁目となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7384254