森村(近世)
江戸期~明治22年の村名。和泉国南郡のうち。岸和田藩領。村高は,元和5年の村高書上(要家文書)によれば369石余,四郡高附では正保2年302石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに322石余。年貢率は享保6年では8割5分4厘(要家文書)。「鬼洞泉州志」によれば,天野肥前守の熊取村高蔵寺城の出城跡があり,農作物に木綿・菜種があった。鎮守は稲荷神社。寺院は浄土真宗本派称念寺。明治9年の人口267。同14年大阪府に所属。同22年木島村の大字となる。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7386767 |