100辞書・辞典一括検索

JLogos

22

有年村(近代)


 明治22年~昭和30年の赤穂郡の自治体名。西有年・東有年・楢原・横尾・牟礼東・原の6か村が合併して成立。旧村名を継承した6大字を編成。役場を東有年に設置。明治23年山陽鉄道が開通,横尾に有年駅が開業。大正10年赤穂鉄道が開通。明治23年の洪水に続く,同25年の千種川大洪水による家屋の流失52・全壊69・大破190(赤穂郡誌)。学校は,東有年に川西地区を校区とする有年尋常高等小学校,原に川東地区を校区とする原尋常小学校の2校を設置。明治43年千種川に架橋され,千種川の渡し船は廃止。大正12年頃に姫路水力の電灯架設。郡政の中心地として郡公会堂や農業団体事務所が置かれた。戸数・人口は,明治24年813,男2,000・女1,928,同42年648・3,823。世帯数・人口は,大正9年667・3,165,昭和10年724・3,503。昭和25年赤穂郡出土遺物を展示する有年考古館が創設された。同30年赤穂市の一部となり,村制時の6大字は同市西有年・東有年・有年楢原・有年横尾・有年牟礼・有年原となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7388404