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小野(近代)


 明治22年~昭和29年の大字名。はじめ小野村,大正4年からは小野町の大字。明治24年の戸数131,人口は男540・女561。同35年小野中学校(現県立小野高校)設立。明治期に算盤・鎌・釣り針の製造が盛んになり,製造問屋は各地に販路を求めた。明治26年小野銀行,同32年柳城銀行設立。大正2年愛宕神社に算盤仲間が灯籠を建立した。同9年のバス運行開始に伴い算盤・織物靴下・足袋・刃物産業が栄え,小野商事信託,播磨商事,小野印刷,小野算盤,小野物産,播磨製材などの会社が次々に設立された。昭和29年小野市小野町となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7389203