岡(近代)
明治22年~昭和33年の大字名。はじめ宇智村,昭和32年からは五條市の大字。扇状地に発達した農村で,大和スイカの栽培が盛ん。昭和初期までは桑園も多く,養蚕が盛んであった。副業として婦女は機織りをし,男は薪を作り,縄をない,莚を編むなどしていた。ほかに果樹栽培が行われ,西岡では梨が多く,他の地域はほとんど柿を栽培。明治24年岡尋常小学校と今井尋常小学校が統合され,宇智尋常小学校となり,同26年の就学児童数男99・女60,2学級。昭和33年岡町となる。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7398542 |