宇山(近代)

明治22年~現在の大字名。昭和29年豊永町,同30年からは豊永を冠称。はじめ豊永村,昭和29年からは新見市の大字。明治24年の戸数112,人口は男329・女325,学校1。かつては米・麦・葉煙草・コンニャクの栽培が主で,牛の飼育や木炭の製造も盛んであった。明治23年中村の宇山簡易小学校が尋常豊永小学校第2支校となり,同26年宇山尋常小学校として独立,同41年義務教育延長につき1校に統合され廃校となる。昭和41年地内が高梁川上流県立自然公園に指定された。同58年備北台地の畑地灌漑事業が完成し,トマトやメロンなどの園芸作物も栽培されている。また,煙草は量・質ともに当地方の主要作物である。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7414960 |





