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湯郷(近代)


 明治22年~現在の大字名。はじめ湯郷村,昭和24年湯郷町,同28年からは美作町の大字。明治24年の戸数113,人口は男264・女238,学校1・水車場3・船3。同36年鷺温泉が設立され湯治場として栄えた。明治末期の戸数123,人口男332・女299。倉敷町との境から地内を貫通し公文村安蘇を経て備前和気に通じる里道は明治30~35年に改修,昭和7年に吉野川対岸県道に通じる鷺湯橋が架設され同37年湯郷バイパスが完成し岡山~林野間の宇野バス路線が便利になった。同38年集中豪雨があった。同43年河川・橋梁の改修が完成。同49年神姫バス湯郷営業所が開設され,津山~大原間への通行が開けた。昭和40年湯郷幼稚園完成,同42年美作第一小学校新設,同43年公民館設立,同46年町営駐車場完成,同49年文化センター新設,同57年には湯郷教育会館が落成。昭和41年完成の国民宿舎をはじめ,観光旅館30(収容人員2,600)がある観光地として発展した。昭和63年には従来の鷺湯橋の下流に新鷺湯橋が架設され,交通緩和に役立っている。世帯数・人口は,昭和30年225・959,同62年604・1,563。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7420219