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小川(近代)


 明治22年~現在の大字名。はじめ川上村,昭和30年からは海南町の大字。明治24年の戸数120・人口566(男283・女283),人夫140,厩35,寺2,学校1,船3(徴発物件一覧表)。明治9年小川口に創立した大井小学校小川分教場は,同26年小川尋常小学校となり,同29年樫木屋分教場を設置,大正8年農業補習学校を付設,昭和30年小川小学校となり,同年の児童数113・職員数6。その後同50年に川上小学校に統合されて廃校となる。小川小学校跡は縫製のヤシロ海南工場となっている。農業は早期栽培による稲作が行われているほか,昭和47年頃から樫木屋を中心に養蚕が盛んとなり,桑園面積約20町・マユ年産9,200kgをあげている。昭和59年の世帯数132・人口428。山間僻地の農村である。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7427290